中国料理調理師友好会

中国料理調理師友好会の新年会に行ってきました。毎年2月の恒例行事で、日本全国から中国料理の調理師の方々が約600人ほど集う大きなイベントです。今年は当店の料理長がかつて料理長を勤めていたホテル雅叙園東京で開催されました。

中国料理の協会や団体はたくさんありますが、この友好会では団体の枠を越えて皆で交流しようという趣旨で開催されています。髙野文雄料理長の盟友である巌谷章氏が名誉会長を、後輩の神川敦志が会長を務めています。

年に一度の大きな行事ということで、先輩後輩、師弟が久しぶりに集い、近況を報告したり、人を紹介したり、様々な交流が行われます。髙野文雄料理長も料理人仲間や後輩の方々と楽しそうに近況を話し合っていました。

こちらはTV番組の料理の鉄人やテレビチャンピオンで活躍した石川敏行さん。

後輩の料理人や職人仲間と久しぶりに会いましたが、皆さん髙野文雄料理長が肉まん店をはじめたことはよくご存知でした。皆さん興味津々で肉まん店の話を聞いていました。

料理人仲間の皆さんもかつての目黒雅叙園で髙野文雄料理長が作っていた肉まんの味をよくご存知なので、その肉まんが復活したことに驚きと賞賛が入り乱れていました。

雅叙園の大きな宴会場で、和洋中の多彩な料理が用意されます。目黒雅叙園歴代の料理長クラスのOBや中国料理界を代表する職人の方々が多数来場されるので、料理を提供する雅叙園現役の料理人さんたちも大変だと思います。髙野文雄料理長は、現役の若手料理人さんにも声をかけていました。

 

この友好会新年会に参加すると、日本における中国料理界の歴史と広がりを体感することができます。元横浜市長の中田宏さんも毎年ご挨拶に参加されます。横浜中華街の重鎮の方々をはじめ、様々な団体の料理人が団体の枠を越えて集う時間。こうした場を創ってきたメンバーのひとりが髙野文雄料理長です。料理を作るだけでなく、人を育て、料理人の交流を図り、業界全体の技術の底上げをめざす。料理長の活動の幅の広さと人脈と器の大きさをあらためて実感した夜でした。

 

 

関連記事

  1. 五感で創る:かぐ(嗅覚)

  2. 五感で創る:ふれる(触覚)

  3. 中国料理最高資格

  4. 黄金の師弟コンビが板橋で甦る

  5. 五感で作るゴッドハンド

  6. 料理長のこだわりBGMと老麺

  7. 君の名は。老麺という宇宙

  8. スローなニクにしてくれ